移籍関係

リバプールが注視しているとされるアダム・フロジェク(スパルタ・プラハ)

Adam Hlozek


夏の移籍市場において、早々とイブラヒマ・コナテ獲得を決めたリバプールですが、2番手の補強は、まだ決まっていません。
今年は、ユーロがあり、コパ・アメリカもありましたので、どうしても影響は受けますね。
リバプールの補強といえば、アタッカーが話題にのぼることが多いわけですが、今回はスパルタ・プラハ所属、アダム・フロジェク(チェコ)について触れてみたいと思います。

リバプールが、アダム・フロジェクに関心を示しているという噂は、夏前からあったわけですが、ここへ来てFootball Insiderが報じるところによれば、アダム・フロジェクは、リバプールの最終補強リストに残っているとのこと。
同誌は、リバプール筋からの情報だとしています。

チェコ代表としてユーロにも出場したアダム・フロジェクですが、現在18歳で、あと数日で19歳になろうとしている若者です。
決定力が秀でており、アシストも出来るアタッカー。
リバプールは、彼をスカウティングしていたとされていましたが、今もそれは続いていると。

現在、リバプールは彼へのオファーを検討しており、その間にもスカウティングは続いていると同誌は報じています。

今回の報道によれば、リバプールは、ユルゲン・クロップと、そのコーチング・スタッフによって育成できる有望な若手アタッカーを探しているとのこと。
それがアダム・フロジェクだというのです。

あまり考えたくはありませんが、いつの日か、フロントスリーも代替わりを迎える時が来る。
中期、長期的にチーム構想を考えたとき、今のうちに、若手の有望株を獲得しておこうということでしょうか。
アダム・フロジェクは身長が185cmあり、もし彼がリバプールに加入することになれば、前線に高さを加えることができます。

まだ、若干細身には見えますが、フィジカル・コンタクトの強さにも定評があるアタッカーであり、リバプールが今後どういう動きをするのか?
しばし、注目してみたいと思います。
それにしても、世界のフットボール界には、次々と若き新星が輝きを放ってきますね。

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