７月１２日（月）に新チームを始動させ、オーストリアでキャンプ中のリバプールですが、先日はヴァッカー・インスブルック、シュトゥットガルトとのプレシーズンマッチを行いました。
この２試合は、３０分ハーフという形式をとっており、通常の形で開催されるのは、日本時間深夜にキックオフとなるFSVマインツ05戦からとなりますね。
現地時間では、金曜日の開催となります。
まず、リバプール対マインツ戦の試合日程や放送予定については、下記のリンクにまとめてございますので、もしよかったら、ご参照ください。
ヴァッカー・インスブルック戦、シュトゥットガルト戦では、ゴールキーパーをロリス・カリウス、アドリアンが担当しましたが、マインツ戦ではカオイムヒン・ケレハーも出場する準備が出来たようです。
もし、彼が出て来たら、それを見るのはとても楽しみ！
また、ちょっと注目したいのは、前線の組合せです。
ヴァッカー・インスブルック戦では、南野拓実とディボック・オリギにコンビを組ませ、シュトゥットガルト戦では、モハメド・サラー、サディオ・マネを投入したユルゲン・クロップ監督。
この組合せを継続するのか？それとも変えてくるのか？
個人的には、タキが、モーあるいはサディオと一緒にプレイをするところも見てみたいと思っています。
まだ、プレシーズンでのトレーニングは、熟成する前だと思うし、１人のプレイヤーを９０分間使うことはないと私は考えています。
でありますので、いろいろなプレイヤー達を見ることができる。
それもまた楽しみです。
個人的には、シュトゥットガルト戦で好パフォーマンスを見せたハーヴェイ・エリオットのプレイを楽しみたいと思っています。
ユルゲン・クロップ監督に、思いっきりアピールをしてほしいですね。
また、ナビ・ケイタにも注目しています。
怪我が多いというネガティブなイメージを払拭し、中盤は俺に任せろ！という意地を見せてほしい。
また、今シーズンこそ！という気持ちでいるであろうアレックス・オックスレイド=チェンバレンにも注目ですね。
シュトゥットガルト戦では、立ち上がりから良い動きを見せていました。
ただ、試合が進むに連れて、ボールに関与する頻度が減少したようにも感じたので、マインツ戦で良いところを見せたいですね。
いろいろ見どころがありそうなマインツ戦。
リバプールの仕上がりをじっくり見てみたいと思います。