昨日、ウェストハム戦へ向けたユルゲン・クロップの記者会見が行われ、負傷者等の状況についての説明がありました。
今回は、そのクロップの発言を受けて、要旨のみご紹介したいと思います。
まず、ダニエル・スタリッジについては、昨日速報としてお伝えしたように、ウェストハム戦で復帰できる状況にあるとのこと。
ジョー・アレンは、昨日体調不良のため、医師の判断で帰宅させたそうで、病状についての詳細は、まだ分からないようです。
ジェイムズ・ミルナーとディボク・オリギに関しては、まだ間に合う状態ではないとのこと。
さらに、ジョーダン・ヘンダーソンですが、やはり痛めたのは踵で、以前から問題を抱えていた部位だとのこと。
ハードスケジュールだし、無理はさせられない状況かと思いますが、クロップは、「ヘンダーソンは強い男だ」と語り、土曜日の出場については、もう少し様子を見たいと述べています。
ウェストハム戦の後にも、まだまだリバプールは連戦が組まれており、ヘンダーソンに関しては、よくよく注意深い判断のもと、出場の可否を決めるものと思われます。
朗報としては、スタリッジが試合に戻れる目途が立ったということですね。
仮に、ウェストハム戦で戦線に戻るとして、どんな起用の仕方をするのか?
いずれにしても、現在のリバプールは、ストライカーのピースが不足しているので、ベンチスタートだとしても大きいことですね。
2016年の初試合となるウェストハム戦。
幸先の良いスタートを切りたいところです。