苦しい時間が長く続いた昨シーズンのリバプール。
これでもか!と襲う試練。
センターバックの主力全員を失うなどということは、普通ならあり得ないことですね。
それでもリバプールは、シーズン終盤に猛チャージを仕掛け、結果的に3位フィニッシュ!
チャンピオンズリーグ出場権を得ています。
その立役者の1人がナット・フィリップスであることは、まず異論のないところかと思います。
ただ、ナット・フィリップスが活躍をすれば、他のチームが関心を寄せて来る。
これは、ある意味必然とでも申しましょうか。
エコーが報じるところによれば、ナット・フィリップス獲得を欲するクラブは多く、プレミアリーグの4チームが争奪戦を繰り広げていると・・・。
その4クラブとは、ニューカッスル、バーンリー、ブライトン、サウサンプトンだとされています。
また、Athleticによれば、適切なオファーがあれば、リバプールはナット・フィリップスを手放すだろうとの見解を示しています。
まず、ナット・フィリップスの将来を考える必要はあると思います。
ただ、経験を積み、さらに逞しくなったナット・フィリップス。
プレシーズンマッチを観ていても、貫禄さえ感じるようになりました。
いてくれた方が安心だ!という声も当然あると思います。
昨シーズンでの最終盤、ナットとリースが見せた戦う姿勢が目に焼き付いているだけに、何が正解なのかを考えることは難しいですね。