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スティーブン・ジェラードがリバプール復帰の可能性があることを明かす

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ちょうど一年前、リバプールファンの間に衝撃が奔りました。
衝撃という言葉では足りないほどの、あまりにも大き過ぎる出来事をファンは、受けとめなければならなかった。

キャプテン、スティーブン・ジェラードが、リバプール退団を発表。

あれから一年、ジェラードがこれからのことについて、口を開きました。
その言葉からは、リバプール復帰の可能性も十分にあり得ることが見て取れます。

今回は、そのジェラードの発言について、ごく一部ですが、ご紹介したいと思います。
まず先に、エキスだけを書くと・・・

アメリカでの契約は全うする。
リバプールへと戻ることがあれば、コーチ業の比重を大きくする。
・・・ということかと思います。

具体的な時期としては、今年の冬にも、動きがあるかもしれないということのようです。

(SG)
クロップとは、話をしているよ。
オファーのようなものは受けていないけど、私が戻って来ることについて、クラブが注視してくれていることが分かったんだ。

具体的な話はないが、彼等は、私の復帰を歓迎してくれている。
私はいつでも、リバプールとFAの礎に乗っている。

私は、11月から12月に動くことが可能になる。
11月までに、何が起こるかが興味深いね。
それ以上のことは、まだ分からない。

帰って来るときには、BTの仕事をしているけど、どんな仕事をすることも可能なんだ。
できたら、コーチ業を75パーセントくらいにしたいね。

2015年に発表したことは、私にとって、最も辛いことだったよ。
ストーク戦も最低だったね。

試合前には、絶対に勝ちたいと欲していたよ。
リバプールのための最後の試合で勝つことをね。

アメリカへ渡ったことには、何の後悔もないよ。
でも、私は次なる自分を楽しみにしたいんだ。

毎週、リバプールの試合に出て、イングランドのキャプテンを務めることは、肩に重いものを背負うことだよ。
でも今の私は楽しんでいるし、残された時間を満喫するつもりなんだ。

リバプールのプレイヤーとして、毎週プレイすることのプレッシャーは、説明することが出来ないほどだ。
地元出身であり、キャプテンとなればね。
大きな責任を感じたよ。

私は、帰れるときを楽しみにしているよ。

100パーセントとは言えないが、私にとっては、プレイヤーとして最後の年になると思う。
ちょっぴり恐くもあるね。
私は、プレイすることを愛しているからさ。

リバプールでの2週間のトレーニングをすごく楽しんだよ。
愛しているんだ。

私は、いつの日か、コーチング、マネージメント部門に入ることを夢見ているよ。
でも、今の段階では、マネージメントをする準備は出来ていない。
それは、プレイヤーであることとは、まったく異なるものだからね。

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ジェラードとしては、将来の夢は監督としてチームを率いることだが、まずはコーチとしての勉強に励みたいという希望があるようです。

ユルゲン・クロップとは、お互いに相通じるものがありそうだし、指導者へなるための助走期間としては、リバプールが最適な環境かもしれませんね。

さらには、今シーズン限りで、現役から退くことも脳裏をかすめているようだし、理想的には、来年の1月にリバプールへと戻って来て、コーチ兼任としてベンチに入るという形が、ジェラードにとっても、ファンにとっても、最高の形かもしれません。

新しい年を迎え、ジェラードの心も雪解けを迎えたようです。

となると・・・少なくとも来シーズンまでは、8番は空けておきましょうか。

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