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ジョーダン・ヘンダーソンの件は心配する必要はないと語ったユルゲン・クロップ監督


リバプールは、現有戦力、その主力達の契約更新を次々と決めています。
トレント・アレクサンダー=アーノルド、アリソン、ファビーニョ、そしてファン・ダイク。
一部の報道では、ジョーダン・ヘンダーソンに関してネガティブな情報が出ていますが、ユルゲン・クロップ監督は、「心配はいらない」と語りました。

1人の選手、その去就について話をすることはしない。
それが、従来からのユルゲン・クロップ監督のスタンスです。
今回も同様で、そう前置きをした上で、ヘンドのことは心配いらないし、物事は正しい方向へ向かうとしています。
これは、ユルゲン・クロップ監督が、ノリッジ戦を前に、Sky Sportsへ向けて語ったことです。

その中で、たとえばユルゲン・クロップ監督は、こういう趣旨のことを言っています。

私は、舞台裏で何が起こっているかを知っているから、リラックスしているよ。
こういうことは話すことではないし、特定のケースだけを例外にすることもしない。
私に言える唯一のことは、誰も心配をする必要がないということだ。
物事は順調に進み、本来あるべきように処理される。
ニュースとしてお伝えできるのはこれだけだが、リラックスして待っていれば、正しい方向に向かっていることが分かるはずさ。

ユルゲン・クロップ監督は、常々ヘンドのキャプテンシーを讃えてきたし、「彼は既にレジェンドだ」ということも言っていました。
現場とすれば、手放したいはずがない。
そのユルゲン・クロップ監督が、誰一人として心配をする必要はないよと言っています。
信じてみましょうか。

きっと、ヘンドにとって明るいニュースが届くことでしょう。
アンフィールドを会場として行われたプレシーズンマッチでは、スタンドにヘンドのバナーが沢山見られました。
それが、コップの気持ちだと思います。
何も心配しないで待っていればいい。
その言葉を信じたいと思います。

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