移籍関係

ロベルト・レバンドフスキがトランスファー・リクエスト


この季節ですので、移籍にまつわるゴシップ、報道は多々出回っているわけですが、ここへ来て、ロベルト・レバンドフスキに関する記事が大きく取り上げられていますね。
例えば、Sky Sportsが報じるところによれば、ロベルト・レバンドフスキは、バイエルン・ミュンヘンに「ヨーロッパのトップクラブで新しい挑戦をしたい」と申し出たとしています。
また、リバプールの地元誌エコーも大きな記事にしており、同誌はロベルト・レバンドフスキが、トレンスファー・リクエストを出したと・・・。

まず、Skyの報道を見ると、ロベルト・レバンドフスキがバイエルンを去る場合、£100mを下らない移籍金が必要になるとしています。
では、エコーはというと、その金額は£110mだと報じています。

エコーは、立場的に、ロベルト・レバンドフスキとユルゲン・クロップ監督との深い関係性を前面に出しており、それはファンに期待感を抱かせる書きぶりとなっております。
私が思うに、今でもロベルト・レバンドフスキは、当然ワールドクラス。
世界屈指のストライカーだろうと。

一方、年齢はといえば、彼は32歳になっており、もうすぐ誕生日が来ますので、33歳になろうとしています。
夢のある話だし、素晴らしいストライカーですが、この年齢の選手に、それだけの大金をリバプールが注ぎ込めるのか?
それは、かなり疑問ではあります。

ただ、バイエルンで大活躍をして、最高レベルを保っているロベルト・レバンドフスキが、新しい挑戦をしたい!と言ったとすれば、余程の覚悟、気持ちがあることでしょう。
応援したい気持ちはわいてきます。

ロベルト・レバンドフスキであれば、控え目に見ても、シーズン最低20ゴールは堅いと思うし、何より経験値が非常に高いですからね。
年齢という固定観念を覆すことができるのか?
そういった意味でも、去就は注目されます。
この夏、£100m以上の移籍金を支払えるクラブといえば、ヨーロッパでも限られてくるし、リバプールに来るかどうかは別にしても、大きな注目点とはなりそうです。

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