Sadio Mane
サディオ・マネがサウサンプトンからリバプールへやって来たのは２０１６年のこと。
以来、常にリバプールの主力であり続け、悲願のタイトル獲得にも大きく貢献をしています。
そのサディオですが、リバプールのプレイヤーとしては、これまで２２０試合の出場を果たし、その間に決めたゴールは９８。
大きな区切りとなる１００ゴールまで、あと２ゴールに迫っています。
同一クラブで１００ゴールを決めるというのは、そうあることではないし、金字塔と言ってもいいと思います。
また、サディオの凄いところは、プレスをはじめ、時には最終ラインまで戻っての守備面でも貢献してくれることですね。
さらに、サディオはリバプールでPKを担当していません。
ですから、同じ１００ゴールでも価値が高いと私は思います。
サディオの状態は、プレシーズンから見て来ましたが、今シーズンはダイナミックさが戻って来たように感じています。
コンディション的には、非常に良い状態にあると、私は見ています。
１００ゴール達成まで、あと２ゴール。
今日のチェルシー戦で決めてしまいましょうか！
それが叶ったら、私は歓喜にむせびます。
サディオは、いつもハードワークをしてくれるし、試合に臨むに、その集中力は並外れていますね。
ゴールに至らないシーンでも、常に危険な場所へ走り込む姿には、胸を打たれます。
サディオの努力は、必ずや報われるはず。
幸いリバプールは、サディオをはじめ、ロベルト・フィルミーノ、モハメド・サラー、ディオゴ・ジョタが、既にリーグ戦でゴールを決めています。
初ゴールが遅くなると、どうしても気持ちが前に行きすぎるケースもあると思いますが、フォア・ザ・チームの意識が、今シーズンは特に高そうですね。
モーが、自分で打てるのに、サディオにパスを出したシーンも、それを象徴しています。
今日の試合では、サディオのシュートシーンにも注目です。
記念すべき１００ゴールが目前に。
がんばってほしいですね！
リバプール対チェルシー戦（プレミアリーグ第3節）の試合日程や放送予定など