Jose Manuel Reina
多くのリバプールファンに愛された存在。
ぺぺ・レイナは、間違いなく、その１人だったと思います。
陽気な人柄で、ユーモアにあふれたスペイン人。
今日、８月３１日は、そんなぺぺ・レイナの誕生日ですね。
ハッピー・バースデー！
ぺぺ・レイナは、１９８２年生まれですので３９歳になりました。
あの時代、私がよく見聞きした話は、ぺぺ・レイナは、ドレッシングルームで、いつもチームメイトを和ませていたということです。
ぼんやりと憶えているのですが、あのスティーブン・ジェラードが、「君の次は、誰がキャプテンになればいい？」といった趣旨の質問を受け、「ぺぺ・レイナがいいんじゃないかな」とこたえていたことが印象的でした。
それくらい、信頼される人物だったのでしょう。
さて、リバプール時代のぺぺ・レイナですが、公式戦３９４試合出場という記録を残しています。
クリーンシートも多かったし、特にパントキックに定評があったぺぺ・レイナ。
お世辞抜きで、ぺぺ・レイナのパントキックは素晴らしかったですね。
例えば、前線で走るフェルナンド・トーレスをめがけて送り出すキックは、本当に正確無比。
守備力も高いのは勿論、攻撃の起点になれるゴールキーパーでした。
今日、この日にあたり、改めて、ぺぺ・レイナの幸せを祈りたいと思います。
長い歴史を持つリバプールが誇る名ゴールキーパーの１人ではないでしょうか。
これからも元気で、幸運が訪れることを願っています。