いまさっき、FAカップ準々決勝、ブラックバーン戦が終了しました。
結果から書くと、0-1でリバプールが勝利!
70分、コウチーニョのゴールによるものでした。
こういったカップ戦で下部リーグの相手と対戦するのは難しいものだし、ピッチ(芝)の状態もかなり荒れていたので、その部分は差し引いて考えてあげないといけないと思うのですが、とにかく勝利できたことはよかった。
これで、ウェンブリーですね!
ストライカー陣が、もっとシュートを狙っていってもよかったかな?という印象も持ちましたが、やはり試合を決めたのはコウチーニョでしたね。
私、以前にも書きましたが、今やチームで最も調子がよく、決定的な仕事が出来るのはコウチーニョなので、彼を中心にフォーメーションも考えていけばいいのではないか・・・と、つくづく思います。
また、ミニョレもがんばりました。
何度となく、難しいショットを防いでいたし、極めつけは試合終了直前に相手ゴールキーパーが攻め上がって来たときのシーンでしょうか。
ゴール前で、ボールを受けた相手キーパーが、見事なターンを見せ、低い弾道での強烈なシュート。
至近距離だったし、両チームのプレイヤーが密集している中からゴールを襲ったキックでしたが、よくミニョレは抑えたと思います。
コウチーニョと並んで、今日の勝利の立役者ではないでしょうか。
今日の勝利で、晴れてウェンブリーへの切符を手にしたリバプールは、準決勝でアストン・ヴィラとの対戦が決まっています。
相手チームのデータは豊富にあるし、ブラックバーンとやるよりも、むしろ準備がしやすいかもしれませんね。
また、ここ数試合、とにかくポゼッションが低かったのですが、今日はそれも改善できた。
この勝利が、プレミアでの戦いにも生きてくることを願って。
間違いなく、プレイヤー達のモチベーションも上がったし、自信も取り戻したことでしょう。
一点、サコーが負傷交代したことは気がかりですが、このことについては、情報が入り次第、別途お知らせしたいと思います。
ここまで来たら、FAカップ!取るしかありませんね!