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ファン・ダイクはモンテネグロ戦に出場なし(ワールドカップ予選)


ちょっとだけオランダ代表のことに触れてみたいと思います。
オランダ代表は、ワールドカップ予選でモンテネグロと対戦。
今回の代表招集期間では3試合が組まれており、私が注意していたのは、ファン・ダイクの起用についてでした。

オランダホームでのモンテネグロ戦ですが、試合は4-0のスコアでオランダが完勝しています。
デパイの2ゴールやジョルジニオ・ワイナルドゥムのゴールなどによるものです。

この試合で、オランダがセンターバックで起用したのはデ・フライとデ・リフト。
ファン・ダイクはベンチに入っていましたが、出場はありませんでした。
ここはさすがに、ファン・ハール監督も配慮をしてくれたものと思います。

ファン・ダイクをオランダ代表へ派遣するにあたり、リバプールから要望を出していたと考える方が自然だと思うし、3試合フル出場は避けるという前提があったのだろうと私は思います。
大きな怪我から復帰を果たしたばかりだし、クラブとしても代表としても大切に、慎重に扱う。
そこは共通認識として持っているのでしょう。

オランダ代表ですが、あと1試合、トルコ戦を残しています。
この試合もワールドカップ予選で、オランダのホームゲームです。
現時点で、トルコはグループ首位であり、ファン・ダイクを使って来る可能性は高そうです。

デ・フライ、デ・リフトのコンビネーションが良く、次も同じで・・・ということもあり得なくはありませんが、ファン・ダイクをピッチに出すと見ておいた方がリバプール的にはよさそうですね。
その上で、リーズ戦に出すか、それともミラン戦まで待たせるか。
それは、ファン・ダイクがリバプールへ帰って来た段階で、よくメディカル・チームとも相談して決めて行きたいですね。
長いシーズンですから、リスクを極力軽減する選択をすることも時には大切かと思う次第です。

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