心配なニュースが流れています。
ナビ・ケイタのことに限りませんが、この場所ではリバプールのことを書いていますので、視野が狭くなりますが、お許しください。
現在、代表戦が各国で開催されていますが、ギニアにクーデターが起こっていると見られ、リバプールはナビ・ケイタとの連絡を確保しているとのこと。
日本の各種メディアも報じていますが、ギニアで政治的クーデターが勃発。
一部の軍部がギニアの首都コナクリを制圧し、大統領を拘束したとされています。
多くの銃声が鳴り響いていたとも。
リバプールの声明に関してはエコーが取り上げており、それによれば、リバプールはナビ・ケイタとのコンタクトを取っているとのこと。
同誌によれば、一部の軍部は数時間に及ぶ銃撃を繰り返し、大統領を権力の座から追放したとの声明を出したと。
ナビ・ケイタは、ギニア代表のメンバーとして、現地時間月曜日にはモロッコと試合をする予定でしたが、FIFA、CAF(アフリカ・フットボール協会)が、セキュリティー上の理由で中止にしたと報じられています。
リバプールは、ナビ・ケイタ、ギニア・フットボール協会、対応をしている英国当局と定期的に連絡を取っているとのこと。
クラブとして、自分達のプレイヤーを守ることは大切だし、それが他の仲間にも安心感を与えると思います。
ただ、内戦状態であるならば、出来ることにも限りはありますね。
それでも、やれるだけのことはやる。
ナビ・ケイタが、いつ、どのような形でマージーサイドへ帰って来られるのか。
注意深く見て行きたいと思います。