以前からリバプールの補強候補だと言われ続けているACミラン所属のミッドフィールダー、フランク・ケシエ(コートジボワール)ですが、ミランが提示した契約延長に応じなかったようです。
Il Milanistaが報じているもので、エコーもその件を取り上げています。
数日前のこと、同様の記事をGazzetta dello Sportも打ち出していました。
ケシエとミランとの契約は、来年の夏で満了となることから、もしこのままサインをしない状態が続くと来夏にはフリートランスファーとなります。
今回の報道によれば、リバプール、トッテナム、パリ・サンジェルマンがケシエの状況を知らされており、リバプールは来年の夏、ケシエ獲得に動くことを検討していると言います。
もし、リバプールがケシエを獲得した場合ですが、6番の役割を任せたい考えだとも。
ケシエは運動量が豊富で、いろいろな局面に顔を出してくれるタイプ。
リバプールが、ジョルジニオ・ワイナルドゥムの抜けた穴を埋めようとするならば、私は結構合っているのではないかな?と感じています。
ミランといえば、チャンピオンズリーグのグループBでリバプールと対戦をすることになっています。
グループステージで対戦をした相手から選手を引き抜くということは、時折ありますね。
誰あろう南野拓実がそうでした。
次に移籍市場の窓が開くのは1月。
それまでには時間もあるし、まだ様々なゴシップが流れることでしょう。
面白いもので、時折真実が含まれているから、完全には無視できませんね。
さてリバプール、冬の移籍市場、来年の夏と、今度こそは補強に力を注ぐのか。
注目したいですね。