プレミアリーグ

スタッツに見るリーズ対リバプール戦


リバプールが3ゴール、クリーンシートで勝利したリーズ戦。
代表に参加していた選手は、コンディション調整が簡単ではなかったし、ブラジル代表とFIFAによる出場可否問題があり、ギニアでは国内情勢の混乱もありました。
決して簡単な試合ではなかったと思いますが、リバプールはよく戦いましたね。

ハーヴェイ・エリオットの怪我だけが気がかりですが、そちらは詳しい状況が分かってから改めて取り上げたいと思いますので、ここではこの試合における主立ったスタッツをまとめておきたいと思います。

■スコア:リバプール3 リーズ0
■トータル・シュート数:リバプール30 リーズ9
■ショッツ・オン・ターゲット:リバプール9 リーズ4
■ボックス外からのシュート数:リバプール8 リーズ1
■ボックス内からのシュート数:リバプール22 リーズ8
■ポゼッション:リバプール56.2パーセント リーズ43.8パーセント
■デュエル勝率:リバプール48.6パーセント リーズ51.4パーセント
■コーナーキック:リバプール11 リーズ2
■トータル・パス数:リバプール506 リーズ384
■パス成功率:リバプール85.8パーセント リーズ80.2パーセント
■敵陣パス成功率:リバプール76パーセント リーズ60.5パーセント

リバプールは、実に30本のシュートを放っています。
セカンドハーフの途中から数的優位になりましたが、その時点でリバプールは2点のリードを持っており、決して慌てませんでしたね。
しっかりと勝ち点3を獲りに行った結果が出たと思います。

リーズのようなチームを相手にしたとき、かなりエネルギーを使うと思いますが、今日のリバプールは上手く戦えていたのではないでしょうか。
ファーストハーフについては、リーズの左サイドを集中的に攻めており、サディオ・マネも右ワイドまでポジションを移して来ることがあったのが印象的です。
セカンドハーフは、左も意識的に使うようになっていましたが、これは数的優位になったことを生かしてのことでしょう。
負傷者が出たことは、とても残念だし心配ですが、これからも1試合ずつに集中し、勝利を重ねて行きましょう!

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