この後、日本時間午前１：３０にキックオフとなるプレミアリーグ第６節、ブレントフォード対リバプール戦のスターティング・イレブンが発表となりました。
詳細は、LFCのグラフィックのとおりです。
今日のメンバーは、比較的読みやすかったと思うのですが、中盤にはやはりカーティス・ジョーンズを起用して来ましたね。
チアゴ、ハーヴェイ・エリオット、ナビ・ケイタと、負傷者が続いている中、ユルゲン・クロップ監督がチョイスしたのはカーティスだった。
課題はといえば、このメンバーで、ずっと連戦をこなして行くことは難しいし、どう上手くやり繰りして行けるかでしょうか。
ただ、目の前の試合を取りに行く！という点でいえば、ある意味今日のメンバーは、現時点でのベストだと言えそうです。
リバプールは、先日のカラバオカップで多くの主力にオフを与えており、フレッシュな状態でプレイをすることができます。
この試合に先立って行われた他会場の試合では、チェルシーやマンチェスター・ユナイテッドが勝ち点を落としており、リバプールとすれば、ここで勝ち点３を追加して、単独で首位に立って走りたいですね。
ベンチを見渡すと、ロベルト・フィルミーノが帰って来ました。
ハムストリングに問題を抱えていましたので、急に無理はさせないと思いますが、徐々に最高の状態にして行ってほしいと思います。
また、タキこと南野拓実もベンチ入り。
中２日でポルト戦が控えていることを考えれば、試合展開次第では、タキにも十分に出場のチャンスが巡って来る可能性はあることでしょう。
ジェイムズ・ミルナーもベンチに入っており、こちらも試合展開次第での投入がありそうです。
昨シーズンは、センターバックの危機に瀕したリバプールですが、今日も４人のプレイヤーを揃えることが出来ています。
前線のトリオも調子が良く、タキ、ディボック・オリギとカラバオカップでアピールをした。
今後の課題は、やはり中盤でしょうか。
なお、ブレントフォードのメンバーはこちらです。
これ以上の負傷者を出すことなく、今日の試合では是が非でも勝ち点３を取りたいリバプール。
勝利し続けて行けば、チームにも勢いがつくはず。
必勝を期して全員が試合に臨むことでしょう。
いい試合を期待したいと思います。