プレミアリーグ 試合日程・結果

ブレントフォード対リバプール戦(プレミアリーグ第6節)の結果と感想


先ほど、プレミアリーグ第6節、ブレントフォード対リバプール戦が終了しました。
試合は、3-3のドローで終わっています。
失点の少ない両チームでしたし、予想外に多くのゴールが生まれた感があります。

まず、得点経過を整理すると次のとおりです。
▲27分:失点
■31分:ディオゴ・ジョタ
■54分:モハメド・サラー
▲63分:失点
■67分:カーティス・ジョーンズ
▲82分:失点

先制点を奪われたリバプールですが、逆転に成功。
しかし、その都度追いついて来るブレントフォード。
今日は、ブレントフォードの健闘を称えたいと思います。

リバプールの3ゴールですが、ディオゴ・ジョタが決めたシュートは、右ワイドに開いたジョーダン・ヘンダーソンにモハメド・サラーがボールを出し、ヘンドが完璧なクロス。
ディオゴ・ジョタが、しっかりヘッドで決めたものです。

リバプールの2点目、モーのゴールは、ファビーニョが縦に浮き球を供給。
モーにしてみれば、背後からの浮いたボールでしたが、正確に左足でゲットしました。
このシュートは、かなりのハイレベルであり、相当高い技術がなければ蹴れないものだったと思います。
モーはこれで、リバプールに加入しての100ゴール達成ということになりました。

リバプールの3点目は、カーティス・ジョーンズが圧巻のシュート。
左45度の角度から弾丸ミドルを蹴り込んでいます。
スカウサーが見せた時でした。

先制を許すも逆転に成功したリバプール。
これで試合を決めたか!と思っても追いついて来るブレントフォード。
縦にシンプルなボールを蹴られる試合は、得てして嫌なものですが、今後の課題としてケアして行きたいですね。

リバプールは、交代のカードを切りたくても、なかなかフレッシュなプレイヤーを投入するタイミングが難しくなった試合でした。
本来であれば、火曜日にポルト戦があるし、交代枠を使い切りたかったところですが、68分にカーティス・ジョーンズからロベルト・フィルミーノにチェンジしたのみに留まっています。

今日の試合では、特に勝ち点3が欲しかっただけに、ついついネガティブになってしまいそうですが、まだまだシーズンは長い。
大切なのは、反省点を整理して改善して行くことですね。
次はリバプールらしく、しっかりとディフェンスも強固にして、良い結果を出したいところです。

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