移籍関係

多くのリバプールファンが熱望するカリム・アデイェミ獲得

Karim Adeyemi


かつて、南野拓実も所属していたザルツブルクですが、次々に素晴らしいストライカーを輩出していますね。
アーリング・ハーランドやパトソン・ダカもそうでしたが、彼等がクラブを去った後、ゴールを量産しているティーンエイジャーがいます。
それが、19歳のカリム・アデイェミ。

カリム・アデイェミといえば、夏の終わり頃にリバプールの補強ターゲットだったという報道があり、この場でもご紹介をしたことがあります。
19歳にして、既にドイツのフル代表で鮮烈なデビューも飾っているカリム・アデイェミですが、先日のチャンピオンズリーグでのザルツブルク対リール戦でのパフォーマンスは大きな話題になっているそうです。

ザルツブルクは、現地時間水曜日にチャンピオンズリーグのグループGでリールと対戦をしており、2-1のスコアで勝利を飾っています。
この2点は、いずれもカリム・アデイェミが決めたもの。
私自身は、ザルツブルク対リール戦を観ていないのですが、カリム・アデイェミのパフォーマンスは傑出しており、かなりの話題になったようです。

Mirrorによればですが、リバプールは彼の獲得を狙っている3つのクラブのひとつだとのこと。
これは、以前にもBildが記事にしていたことと同じ内容ですが、カリム・アデイェミ獲得を欲しているのは、リバプール、バルセロナ、バイエルン・ミュンヘンだとされています。

なお、チャンピオンズリーグの舞台で、1試合で複数得点を決めたのは、ドイツ人ではカリム・アデイェミがトーマス・ミュラーの記録を抜いて史上最年少プレイヤーになったのだそうです。
カリム・アデイェミについては、エコーも話題にしており、多くのリバプールファンが、彼のパフォーマンスに感銘を受け、「ぜひ!リバプールへ来てほしい!」という声があがっているとされています。
今シーズンが開幕し、早くもゴール量産の兆しを見せているカリム・アデイェミ。
1人で独走してゴールを決めてしまう力も持っており、今後の去就が注目されます。
リバプールファンの願いは叶うのでしょうか。

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