Diogo Jota
ウルブスからリバプールへとやって来て、素晴らしい活躍を続けているディオゴ・ジョタですが、先日もお伝えをしたとおり、現在はポルトガル代表に合流をしているものの、筋肉系のトラブルがありトレーニングが出来ていない状態だと言われています。
そのジョタですが、ポルトガル代表としての任務を解かれ、早めにリバプールへ帰る可能性が高まって来たようです。
週末に予定されているワトフォード戦出場も難しいかもしれないと。
この件を報じているのはBBCで、ポルトガル代表のフェルナンド・サントス監督が見解を示したものだそうです。
ジョタの負傷については、以前にも取り上げましたので、ご参考までにリンクを貼らせていただきます。
サントス監督のコメントを取り上げているBBCは、同監督がこう言ったとしています。
「ジョタは筋肉に問題を抱えており、トレーニング参加を妨げている」
ポルトガル代表は、カタールとのフレンドリーマッチを行いましたが、ジョタは欠場。
同代表は、ワールドカップ予選としてルクセンブルク戦を残しています。
しかし、ジョタの負傷、トレーニングが出来ていないことを考慮すれば、ルクセンブルク戦に出場することは、ほぼ無理だと言えそうです。
さらに、サントス監督は言います。
「彼が試合に参加できない場合、クラブ（リバプール）も帰還を望んでいるので、彼はリバプールへ帰ることになる」
サントス監督が、こういう形でコメントを出したということは、まずジョタはリバプールへ帰って来ると見ていいと思います。
そこで、チームのメディカルチームのチェックを受けることになることでしょう。
無理はさせられないし、ワトフォード戦に間に合わせるには、ちょっと難しいでしょうか。
なお、BBCは記事の文末で、ブラジル代表に参加しているアリソンとファビーニョも欠場する可能性が大だと報じています。
今回の代表戦では、負傷者あり、新型コロナ関連の対応ありと、なかなか難しい状況になりましたね。
今はただ、ジョタの怪我が軽傷であることを祈ります。
シリアスなものでなければいいのですが。