プレミアリーグ プレイヤー

カーティス・ジョーンズはワトフォード戦を欠場へ

Curtis Jones

シーズン冒頭から重用された若手のハーヴェイ・エリオットが怪我を負い、長期離脱となったわけですが、それに代わるとばかりにスカウサーのカーティス・ジョーンズが素晴らしいパフォーマンスを見せていました。
カーティス・ジョーンズの近況については、何度かお伝えをしてきましたが、U21イングランド代表合流中に怪我を負っており、その状況が心配されていましたね。
代表では、1試合を休み、次の試合では途中からピッチに送り出されていましたが、やはりまだ万全ではないようです。

ユルゲン・クロップ監督の見解をLFCが伝えていますが、カーティスはワトフォード戦を欠場するとのこと。
中盤でいえば、ブラジル代表との関係でファビーニョも出場できず、チアゴもまだ間に合わないと見られています。

リバプールにとっては、この条件下で、どんなメンバーを揃えて来るかが注目されるわけですが、コンディション次第ではあるものの、ジョーダン・ヘンダーソン、ジェイムズ・ミルナーに、ナビ・ケイタあるいはアレックス・オックスレイド=チェンバレンあたりの中からチョイスするのでしょうか。

カーティスをワトフォード戦で使わないということは、ポジティブに考えれば、アトレティコ・マドリード戦に備えての温存という捉え方もできます。
あとは、チアゴがどのタイミングで帰って来られるか?ですね。

昨シーズンであれば、ほとんどの試合を休むことなくジョルジニオ・ワイナルドゥムが多くの試合で広いエリアをカバーしていました。
そのジニは、もういない。
ハーヴェイ・エリオットの大きな怪我という誤算はありましたが、1月の移籍市場へ向けて、リバプールがどう動くのかも注目したいと思います。
おそらく、カーティスはシリアスな怪我ではないと思うので、不在は痛いですが、何とかワトフォードに勝ちきって、負傷者の復帰を待ちたいですね。

-プレミアリーグ, プレイヤー
-