死の組とも呼ばれるチャンピオンズリーグのグループB。
リバプールは、２戦２勝で来ており、首位に立っています。
一巡目の残りは、アウェイでのアトレティコ・マドリード戦で、現地時間火曜日にキックオフとなります。
まず、この試合の日程や放送予定ですが、下記のリンクにまとめてありますので、よかったらご参照ください。
アトレティコ・マドリード対リバプール戦（CLグループB）の試合日程や放送予定など
両チームの間には、この試合に至るに日程面で大きな違いがあるのは事実です。
リバプールは、プレミアリーグのワトフォード戦から中２日での戦いに。
しかも遠征付きです。
一方のアトレティコ・マドリードですが、１０月２日にバルセロナと対戦をし、先週末は試合がありませんでしたので、休養も準備も万端に行うことが出来ます。
これは条件面で大きな違いにはなります。
しかし、過密日程のチームの方がアグレッシブに行く試合を過去に何度も見てきたし、リバプールを信じて応援したいと私は思っています。
リバプールにとってポジティブな要素のひとつは、ワトフォード戦でディオゴ・ジョタをベンチに置きましたが温存できたことでしょうか。
ポルトガル代表合流中に、フィジカルに問題が出ていたようですが、シリアスなものではなかったようで、ワトフォード戦でベンチに入れたことは大きいですね。
しかも、そのジョタを使わずに、リバプールはワトフォードに圧勝を飾った。
あとは、チアゴがどのタイミングで戻って来られるか。
カーティス・ジョーンズの状態がどうかを知りたいところです。
また、ワトフォード戦では出場が許されなかったアリソンとファビーニョもアトレティコ・マドリード戦では起用可能となります。
この２人がピッチに立てるというのは大きいですね。
グループBは、リバプールが首位、２位がアトレティコ・マドリード。
それを考えれば、リバプールとすればドローでも悪くはない結果ですが、高いレベルの試合において、狙ってドローにするのは至難の業です。
やはり、リバプールは勝ちに行くはず。
アウェイでの戦いではあるし、リバプールお得意のカウンターも狙って、いい戦い方をしたいですね。
過密日程の中、負傷者も抱えながらリバプールはがんばっている。
私も精一杯の応援をしたいと思います。