Curtis Jones
カーティス・ジョーンズのことを書いてみたいと思います。
まず、結論から書くと、カーティス・ジョーンズがアトレティコ・マドリード戦に出場することはありません。
ユルゲン・クロップ監督によれば、上手くいけばマンチェスター・ユナイテッド戦には間に合うとのこと。
これは、月曜日に行われた会見で、ユルゲン・クロップ監督が明らかにしたことです。
実は、カーティスがトレーニングをしている写真があったため、アトレティコ・マドリード戦への出場が可能なのか？という憶測も一部であったようですが、ユルゲン・クロップ監督は否定しています。
写真の姿は、ウオーミングアップをしている様子であり、フルトレーニング復帰前の段階だと。
現時点でカーティスは、スタッフと一緒に別メニューをこなしているそうです。
ただ、順調に行けば、マンチェスター・ユナイテッド戦に復帰の目があることをユルゲン・クロップ監督は語っていました。
そうあってほしいですね。
よって、アトレティコ・マドリード戦での遠征には帯同させず、リバプールに残す判断をしたそうです。
カーティスの怪我については不運もありますが、ちょっと考えさせられる部分もあります。
彼が怪我を負ったのは、U21イングランド代表に参加している最中で、トレーニング中のことでした。
カーティスは、プレイが出来る状態ではなく、予定されていたスロベニア戦を欠場しています。
結果論ですが、本来であれば、この段階でマージーサイドへ帰していれば、復帰はもっと早かったであろうことは想像に難くありません。
スロベニア戦を欠場したカーティスですが、次の試合となったアンドラ戦ではベンチ入り。
５７分の段階でピッチに送り出されています。
これがよくなかった。
完全な準備が出来ていない中で、アンドラ戦で起用する必要があったのか？
その判断は正しかったのか？
代表との関係も密にする必要があるし、しっかりと検証をして、要望すべきことはして行きたいですね。
ただ、早ければマンチェスター・ユナイテッド戦には間に合うとのことですので、カーティスの復帰を心待ちにしたいと思います。
リバプールの中盤では、チアゴも欠いており、カーティスに期待がかかっていた矢先ですから、今後も引き続きプレイヤーのコンディション管理を徹底して行きたいですね。
カーティスの回復が順調に進むことを心から願っています。