移籍関係

囁かれるラヒーム・スターリングのリバプール復帰説

Raheem Sterling


時折ですが、ゴシップとしてラヒーム・スターリングがリバプールに戻って来るという話題を目にすることがあります。
実現しないだろうと思いつつ、そういう噂とは、どのように沸いてくるのか?と思いながら。
ところで、ドイツのBildが、来年の夏にはリバプールがスターリング獲得に興味を持って乗り出す可能性があると報じています。

同誌の記事は、リバプールの地元誌エコーも取り上げており、それによれば、スターリングはマンチェスター・シティとの新規契約を渋っているとのこと。
相変わらず、リバプールファンからは歓迎されないスターリングですが、ペップ・グアルディオラ監督のもとで、幅広いプレイが出来るように成長していたとは思います。
ただ、今シーズンは、立場に変化がありますね。

どうもスターリングは、グアルディオラ監督のファーストチョイスではなくなりつつあるようにも見えます。
今シーズンのプレミアリーグでは8試合の出場をしていますが、スタメンでの起用はわずかに3回。
不満を抱いたとしても不思議ではありません。

スターリングの現行契約ですが、2023年までだとのこと。
となると、来年の夏が来れば、あと1年ですか・・・。

リバプールファンの間には、彼に対する複雑な感情が渦巻いており、獲得に反対をする人々も多いことでしょう。
もし、獲得に動くとしても、移籍金は安くないだろうし、おそらくリバプールは、もっと若いタレントを見つけるのではないか。
私はそう思います。

もう少しすれば、冬の移籍市場の足音が聞こえてきますね。
夏は、イブラヒマ・コナテを獲得するに留まったリバプール。
果たして1月での補強はあるのか。
しっかり見極めたいと思います。

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