キャピタルワンカップでの対ストーク戦では、フィリペ・コウチーニョ、デヤン・ロブレンと負傷者を出してしまったリバプールですが、救いはといえば、コウチーニョの代わりにピッチインしたジョーダン・アイブが、決勝ゴールを決めたことかと思います。
アイブにとっては、以前からゴールを決めることが課題だったし、嬉しかったことでしょう。
ここまでくれば、当然の如く、ウェンブリーに行きたい!と願うのが人情だし、アイブも晴れの舞台を夢見ているようです。
(JI)
ゴールできて嬉しいよ。
でも、こういったビッグゲームで、チームが良い結果を出せたことに満足しているんだ。
アンフィールドで、しっかり締めくくらないとね!
ウェンブリーで、ぼく達の夢を叶えたいね。
あのウェストハム戦の後だっただけに、ぼく達は良い結果を出す必要があったんだ。
ぼく達は、この試合の重要性が分かっていたからね。
金曜日の試合(FAカップ)でも、上手くやりたいよ。
監督はいつも、最初の15分間を上手くやるようにと、ぼく達に話しているんだ。
それに、コーナーキックやフリーキックの守り方についても言われるよ。
実際、ぼく達は、それらで失点してしまっていたからね。
ルーカスはコロと共に、身長の高い相手に対して、本当によくやってくれたよ。
ディフェンスは、全体的に上手く出来たと思うんだ。
ぼくは、ルーカスが見せてくれたプレイが、とても嬉しいよ!
ストーク戦での勝利。
表の功労者がアイブだとすれば、影で貢献してくれたのが、ルーカスとコロ・トゥーレだと言っていいかもしれません。
ルーカスにとっては、簡単な仕事ではなかったと思いますが、よくこなしましたね。
その姿に、若手のアイブも感銘を受ける。
負傷者が続出する中、ピッチに立ち、時に本職でない仕事も黙々とこなす存在は、大きく評価されるべきだと思います。
そのことをアイブも分かっているが故のコメントだったことでしょう。
まさにチームの総合力で戦う試合が続くことになりますが、何とか乗り切ってほしいですね。