ヨーロッパカップ戦

スタッツに見るリバプール対アトレティコ・マドリード戦


チャンピオンズリーグのグループB。
第4節は、第3節の裏返しとも言ってよく、同一の対戦相手との試合でした。
リバプールは、アトレティコ・マドリードと2試合続けて戦い、いずれも勝利!
死の組と言われたグループBからの首位通過を早々と決めました。

ここでは、この試合における主立ったスタッツをまとめておきたいと思います。
強豪であり、スペインチャンピオンのアトレティコ・マドリードを相手に、リバプールはいかに戦ったか。

■ゴール:リバプール2 アトレティコ0
■トータル・シュート数:リバプール19 アトレティコ5
■ショッツ・オン・ターゲット:リバプール6 アトレティコ0
■ボックス外からのシュート数:リバプール7 アトレティコ3
■ボックス内からのシュート数:リバプール12 アトレティコ2
■ポゼッション:リバプール72.7パーセント アトレティコ27.3パーセント
■デュエル勝率:リバプール53.8パーセント アトレティコ46.2パーセント
■コーナーキック:リバプール5 アトレティコ3
■トータル・パス数:リバプール712 アトレティコ262
■パス成功率:リバプール91.2パーセント アトレティコ72.1パーセント
■敵陣パス成功率:リバプール89.3パーセント アトレティコ66.3パーセント

数字で見ても、リバプールがアトレティコを大きく上回っていたことが分かります。
シュート数でもリバプールが圧倒しており、あのアトレティコをして、枠内シュートを1本も許さなかったリバプール。

パス成功率も90パーセントを超えており、これは凄い数字だと思います。
また、ポゼッションでもリバプールが圧倒!
まさに完勝と言っていいでしょう。

さらに、リバプールにとって朗報だったのは、ファビーニョとチアゴが復帰を果たし、実戦のピッチに立ったこと。
この2人はクレバーだし、試合の流れを読むことが出来ます。
リバプールにとって、この上なく心強い2人が揃って帰って来た。
これは、実にポジティブですね。
いい試合を見せてもらいました。

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