現在、世界各地で代表戦が行われていますが、リバプールからも多くのプレイヤーが各国代表に参加をしています。
代表戦といえば、やはり怪我の心配が常にあるわけですが、リバプールにとって重要なタレントがまた1人、怪我を負ってしまいました。
セネガル代表のエースとしてワールドカップ予選に出場したサディオ・マネ。
カタール・ワールドカップ予選でアフリカのグループHに入っているセネガルですが、現地時間木曜日にはアウェイでトーゴと対戦。
サディオ・マネはスタメン出場でしたが、28分の段階でピッチを退いています。
BBCが報じているもので、サディオはX線の検査を行った上、リバプールに帰還をすると・・・。
同誌によれば、肋骨を痛めているとのこと。
どうも、相手ディフェンダーと激しく衝突をしたことが原因のようです。
サディオは、プレシーズンの段階から好調で、シーズンインをしてもダイナミックなプレイを見せていました。
もし、ここでサディオを欠くことになれば、リバプールにとっては大きな痛手です。
一足先にリバプールへ帰って来ることが決まったサディオ。
リバプールのメディカルチームによって、より精密な検査が行われるものと思われます。
軽傷であることを祈りばかり。
リバプールは、ロベルト・フィルミーノをしばらく欠くことが決まっており、ここでサディオまで離脱となれば、攻撃陣に負傷者が続くことになります。
サディオの怪我が、単なる打撲であればよいのですが、肋骨は折れやすい部位でもあり、ユルゲン・クロップ監督のコメントを待ちたいと思います。
いずれにしても、南野拓実、ディボック・オリギにかかる期待は、より大きなものになってくることは間違いなさそうです。
チームとして乗り越えて行きたいですね。
重ねて、サディオの怪我が軽傷であることを祈ります。