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トレント・アレクサンダー=アーノルドがあげるプレミアで最高の対戦相手とは

Alexander-Arnold

いまや、プレミアリーグで最高の右サイドバックだと言ってもいいトレント・アレクサンダー=アーノルド。
少なくとも、私はそう思っています。
余談ですが、イングランドではサイドバックという言い方はせず、フルバックですね。
そのトレント・アレクサンダー=アーノルドが、これまでプレミアリーグで対戦をして来た中で、最高のプレイヤーは誰かについて語りました。

プレミアリーグといえば、素晴らしいウィンガーが群雄割拠していることも事実です。
その中で、トレントが最高だ!と言ったプレイヤーとは?

トレントが発言をしたことを90minが伝えており、トレントがあげた名前は、チェルシー時代のエデン・アザールでした。
直接対峙するという意味において、エデン・アザールが最高だったと。

Alexander-Arnold
エデン・アザールだね!うん。
おそらく、僅かの差ではあるけれど、彼だよ。
(他の素晴らしいプレイヤーについて)
デ・ブライネだろうね。
ただ、直接拮抗し、対峙するという意味であれば、それはエデン・アザールでなければいけないよ。
彼のスピード、敏捷性、ボールのオン・オフにおける意識と知性は現実離れしているんだ。

エデン・アザールですが、私の個人的な意見では、チェルシー時代が最も輝いていたように思います。
彼がボールを持っただけで怖かった思いがあったし、キレ味が非常に鋭かったですね。

トレントが言っているのは、右サイドバックとして直接バトルをすることが多いプレイヤーのこと。
そうでない条件ならば、デ・ブライネが素晴らしいとしています。

この質問ですが、「トレーニングも含めて」と聞いていたとしたら、きっとトレントはこう応じていたことでしょう。
「間違いなくサディオだね!」と。
サイドバックが果たす役割が大きくなっている現代フットボール。
それをリバプールは、他のチームよりも如実に表現していると思います。
トレントに課題があるとすれば、1対1の局面での守備でしょうから、この部分で成長すれば、天下無敵の右サイドバックとなることでしょう。
また、トレントならやれる!と、私は信じています。

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