インターナショナルブレイク。
代表チームに参加しないプレイヤーにとっては恵みの時間ですが、各国代表に招集された面々は、誇りであると同時に怪我のリスクをも背負っています。
リバプール関係では、既にサディオ・マネの負傷が伝えられていますが、キャプテンのジョーダン・ヘンダーソンもフィジカルに問題が発生したようです。
これは、FAがコミットメントしたもので、それを受けてLFCもオフィシャルで伝えています。
今回の声明によれば、ジョーダン・ヘンダーソンとジャック・グリーリッシュが代表を離れ、それぞれのチームへ帰るとのこと。
LFCも事実関係を簡潔に報じるに留めており、まだ怪我の詳細は分かっておりません。
この件については、もし続報があれば取り上げてみたいと思いますが、いずれにしても心配です。
FA及びLFCによれば、今回の帰還は、怪我の程度を評価するためのものだと。
具体的に、いつ、どのような怪我を負ったかは、まだ私も知りません。
ヘンドですが、つい先日開催されたアルバニア戦にイングランド代表として出場しておりゴールを決めていました。
フルタイム、90分間のプレイをしており、もしかしたら、そこで何らかの問題が生じていたのかもしれません。
よって、現地時間月曜日に組まれているサンマリノ戦は欠場となることが決まりました。
リバプールは、特に中盤に負傷者が続いており、今シーズンはジョルジニオ・ワイナルドゥムもいない。
ジニの凄いところは、本当に怪我が少なかったことですね。
中盤のダイナモと言ってもいいでしょう。
そのジニがリバプールを去った今、中盤に負傷者を抱えているリバプール。
もし、ヘンドの怪我が長引くものであった場合、非常に難しい状況になりますが、リバプールへ帰って来るとのことで、そこでの評価が軽傷であることを祈ります。
イングランド代表には、トレント・アレクサンダー=アーノルドも参加しており、無事の帰還を願いたいと思います。