中盤に負傷者が続いているリバプールですが、カーティス・ジョーンズに関しては、インターナショナルブレイク後の復帰が期待されていました。
しかし、復帰するまでには、今しばらく時間が必要なようです。
LFCがオフィシャルで報じています。
カーティス・ジョーンズの怪我は不運なもので、トレーニング中に目を痛めたもの。
ユルゲン・クロップ監督が語っていたところでは、どうも指が目に入ってしまったようです。
LFCは、ドクターの見解を紹介しながら、カーティスの復帰までには数週間かかる見込みであることを伝えています。
復帰時期、離脱期間については設定しないというスタンスです。
ドクターが話しているポイントをまとめると、次のような内容でした。
これは、滅多にない怪我であり、非常に不運なものだが、強調しておきたいのは永続的なものではないということだ。
回復をした後、彼の視力が衰えるようなことはない。
しかし、問題の性質上注意が必要であり、治るまで待つ必要がある。
急ぐことは出来ないので、スピーディーな復帰にはならないね。
カーティスが、フルトレーニングへと戻る前に、しっかりと治す必要があるが、その間にもフィットネスを維持するために、彼には出来ることがあるよ。
自然治癒を待つため、今後数週間における復帰までの時期で、特定のタイムスケールを設定することは出来ない。
リスクを冒さず、この回復には忍耐が必要なんだ。
ほっとするのは、しっかり治れば、その後視力が低下するなどの後遺症はないという見解ですね。
早い復帰を望みつつも、ここは焦らずしっかり治療をしてほしいと思います。
一方、問題があるのは目であり、フィジカルレベルを維持するために可能なトレーニングは出来るともされており、いわゆる別メニューでの活動になることと思われます。
若手でいえば、ハーヴェイ・エリオットも長期離脱となっており、カーティスが台頭して来ましたが、彼等にはまだまだ時間があるし、無理をせず、焦ることなく、しっかりと回復した上で、アンフィールドに帰って来てほしいと思います。
その間、いかにチームメイトが穴を埋めて行くかが重要ですね。
心からカーティスを応援したいと思います。