アーセナルに４－０のスコアで快勝したリバプール。
この試合では、リバプールのフォワード陣全員がゴールを決めるという嬉しいニュースもありました。
そして勿論、クリーンシートで終えたことが重要ですね。
アーセナル戦でもゴールマウスを守ったのはアリソンでしたが、アーセナル戦でクリーンシートを達成したことにより、これはプレミアリーグで５０回目の無失点記録となりました。
まだまだ、この記録は更新されて行くでしょうが、大きな節目であり、アリソンにおめでとう！と言いたいと思います。
試合序盤から、アーセナルは高い位置から積極的にプレスを仕掛けて来ました。
しかし、リバプールが慌てることはなかった。
アリソンを上手く活用しながら、落ち着いて組み立てをし、やがてリバプールがプレッシャーを強めて行きます。
やはり、最後尾に頼れる守護神がいると、チームが引き締まりますね。
それをアリソンは、身をもって立証してくれたと思います。
現代フットボールにおいて、ゴールキーパーに求められる資質は、より広くなり、攻撃の起点としての役割も委ねられています。
ショットストッパーというだけでは通じない時代になってきたとも言えそうです。
もうひとつ忘れてはいけないのは、ゴールキーパーにはチームを統率するキャプテンシーが必要だということですね。
アリソンは、間違いなくそれを持っている。
リバプール対アーセナル戦では、トレント・アレクサンダー=アーノルドの５０アシスト記録も生まれました。
その上、アリソンもプレミアリーグ５０クリーンシートを達成。
非常にポジティブな内容だったかと思います。
重ねてアリソンに、おめでとう！と言いたいと思います。