冴え渡るキック。
貫禄さえ漂わせる佇まい。
トレント・アレクサンダー=アーノルドは、いまやプレミアリーグを代表する右サイドバックですね。
そのトレントが、１１月期、プレミアリーグのプレイヤー・オブ・ザ・マンスに輝きました！
これは、リバプールファンにとっても嬉しいことだし、心からトレントにおめでとう！と言いたいと思います。
こういった個人賞は、どうしても前目のプレイヤーが授賞する傾向があると思いますが、トレントはディフェンダーでありながら攻撃力も素晴らしいですからね。
トレントのアシストが多いのは、今に始まったことではありませんが、今シーズンはまた凄い勢いでアシストを稼いでいます。
トレントが右足を振れば何かが起こる。
そんな期待感がありますね。
また、ディフェンス面でもクリーンシート達成に貢献をしています。
強力な相手ウインがーがワイドから中へと入って来るときの対人については、まだ学ぶ必要はると思いますが、センターバックが引き出されたときにはゴール前にカバーリングに入るなど、よくチームを助けていると思います。
今回のプレイヤー・オブ・ザ・マンスですが、その候補としてノミネートされていたのは、次の顔ぶれです。
■トレント・アレクサンダー=アーノルド（リバプール）
■ディオゴ・ジョタ（リバプール）
■ジョアン・カンセロ（マンチェスター・シティ）
■エマヌエル・デニス（ワトフォード）
■ジョン・マッギン（アストン・ヴィラ）
■ベルナルド・シウバ（マンチェスター・シティ）
あくまで私の個人的なイメージでは、今回は結構渋い面々が候補になっていたように感じます。
いずれも、それぞれのチームで活躍している面々。
それを抑えての授賞！
重ねてトレントに、心からおめでとう！と言いたいと思います。