プレミアリーグ

プレミアリーグ開催の是非について本日話し合い


新型コロナウイルスの感染が拡がっているヨーロッパ。
イングランドも例外ではなく、これは感染爆発と言っていいレベルかもしれません。
必然、プレミアリーグも大きな影響を受けており、週末、土日に組まれていた10試合のうち6試合が延期されるという事態となっています。

6試合が延期になったということは、開催されたのは4試合のみ。
その4試合の中には、マンチェスター・シティ、リバプール、チェルシーのものが含まれています。

チェルシーを率いるトーマス・トゥヘル監督は、試合延期を強く要望したものの拒否されたと言われています。
これはSky Sportsなども報じています。

リバプール目線で言うと、次の試合(プレミアリーグ)はボクシングデーに開催されるリーズ戦となっております。
イングランドでは、毎年のようにボクシングデーに試合を行うことが慣例となっていますが、更なるパンデミックを招くのではないかとの危惧もあるようです。

以前、この場でも少し触れたのですが、数日前にBBCが報じたところによれば、12月20日(月)にプレミアリーグの各クラブが話し合いを持つとされていました。
この件についてSkyによれば、現地時間13時に会談が行われるとのこと。
日本時間に換算すると22:00ですね。

果たして、プレミアリーグがどういう結論を導き出すのか?
意見は一致するのか?
過密日程の中で、新型コロナウイルスもまん延し、負担はプレイヤー達に大きくのしかかっています。
交代枠は3人のままでよいのか?
これも難しいですね。
選手層が薄いチームは、プレイヤーが感染すれば、それだけピースが減ってしまうというジレンマを抱えています。

リバプール対リーズ戦が、予定どおりに行われるのか。
まだ予断を許しませんが、多くの試合が中止になった中、プレイをした顔ぶれが、シティ、リバプール、チェルシー、アーセナルというところが気になりもします。
この判断が、どんな過程で誰によってなされたのか。
プレイヤー達の健康と観客の安全を第一に、その上でフットボールを良い状態で楽しみたいですね。

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