新型コロナウイルスのパンデミックの中、予定どおりに試合を開催するという決定をくだしたプレミアリーグ。
リバプールの次節ですが、ボクシングデー開催試合であり、アンフィールドでリーズとの対戦となります。
今回は、その試合日程や放送予定についてまとめておきたいと思います。
■プレミアリーグ第１９節
■キックオフ：日本時間、２０２１年１２月２６日（日）２１：３０
■会場：アンフィールド
■DAZNでライブ配信
※解説：佐藤寿人さん 実況：安井成行さん
両チームですが、昨シーズンは開幕で顔を合わせています。
開幕戦で昇格組と対戦をするというのは難しいものですが、あのときはリーズのアグレッシブさが話題を呼んだものでした。
両チーム譲らぬ打ち合いとなり、リバプールが４－３のスコアで勝利しています。
リバプールのスコアラーですが、モハメド・サラーがハットトリックを達成し、ファン・ダイクもゴールを決めていました。
昨シーズンは旋風を巻き起こしたリーズですが、今シーズンは苦しい戦いが続いており、現時点で１６位。
ただ、いろいろな試合が中止になっていますので、消化試合がばらばらで、順位関係も複雑ですね。
リーズについては、１８試合すべてを行っていますので、他のチームに関係なく１６位以上に浮上していた可能性はありません。
特に直近におけるプレミアの２試合では、マンチェスター・シティを相手に７－０の大敗を喫しており、続くアーセナル戦はホームでしたが１－４のスコアで連敗を喫しています。
チーム得点も多いとは言えませんが、３６失点という成績であり、守備面に負担を抱えていると言ってよさそうです。
ただし、リバプールも万全の状態ではないし、こういう試合でいかに集中して行けるか！が重要ですね。
レスターとの試合をした直後になりますので、メンバー選考もどうなるかに注目してみたいと思います。
本来ならば、レスター戦ではセンターバックにジョー・ゴメスとナット・フィリップスを使いたいでしょうが、ナットはミラン戦で頬骨を骨折しており、おそらくプレイは難しいのではないでしょうか。
ここへ来て、俄然出場機会が増えているイブラヒマ・コナテの奮闘に期待をしたいと思います。
勿論、ジョエル・マティプにも怪我なく年末・年始を迎えてほしいですね。
中盤については、ファビーニョとチアゴを使えませんので、ヘンドの体調がどうか？
そこが気になるところです。
場合によっては、南野拓実の中盤起用もあるか！？
そんなことも考えたりする今日この頃です。