Gavi
移籍市場の窓が開いています。
この時期には、様々なゴシップが飛び交うわけですが、それも含めてフットボールでしょうか。
時には、こういう時期があっても良いようには思います。
ところで、スペインからの情報としてエコーが報じるところによれば、ユルゲン・クロップ監督がバルセロナ所属の若手MFガビを欲しがっているとのこと。
ガビは、２００４年８月５日生まれで、現在１７歳ですが、既にバルセロナのファーストチームで出場をしており、スペイン史上最年少での代表入りも果たしています。
エコーによれば、ガビとバルセロナの契約は２０２３年までで、バルセロナとしては彼との契約延長を熱望しているものの、合意にはほど遠いとされております。
今回の報道では、ガビの契約にリリース条項があることも指摘されており、それは€50m (£41.8m)だと。
まだまだ若いし、将来への期待という意味では、決して高くないという見方も出来そうです。
他の海外メディアがガビについて報じていることをふらりふらりと読んでみたのですが、バルセロナとしては新しい契約を結び、リリース条項を削除したい考えだとされています。
リリース条項が有効な１月であれば、その金額でのオファーがあれば断ることが出来ない。
エコーが取り上げている中では、ユルゲン・クロップ監督が、彼を獲得するための取引に動くよう取締役会に意見を上奏したとのこと。
真偽のほどは定かではありませんが、もし本当にユルゲン・クロップ監督が、クラブ上層部にまで「この選手を獲ってほしい！」と伝えたのなら、クラブも動いてほしいと思います。
そらくらい、ユルゲン・クロップ監督がリバプールに果たした貢献は大きいし、我慢をして来た時期もあったと思うのです。
さて、若きタレントをリバプールが獲得することが出来るのでしょうか。