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リバプール対シュルーズベリー・タウン戦(FAカップ3回戦)のスターティング・イレブン


この後、日本時間23:00にキックオフとなるFAカップ3回戦、リバプール対シュルーズベリー・タウン戦のスターティング・イレブンが発表となりました。
詳細は、LFCのグラフィックのとおりです。
アカデミーに属する若手を積極的に起用して来たリバプールですが、私がまず驚いたのはファン・ダイクがスタメンであることでした。

ただ、ジョエル・マティプはベンチに入ったものの、ジョー・ゴメスの名前がありませんので、選択肢が限られていたのかもしれません。
ゴールキーパーにはカオイムヒン・ケレハーが入りましたが、ここはもう安心して見ていられます。
最終ラインは、左サイドバックに出場停止明けのアンディ・ロバートソンを使って来ましたね。
また、若いコナー・ブラッドリーがスタメンに名を連ねております。

中盤では、主軸のファビーニョを起用しつつ、タイラー・モートンとエライジャ・ディクソン=ボナーを起用。
モートンは、既に経験を積んで来ていますが、ディクソン=ボナーについてはアピールするチャンスですね。
ぜひ、伸び伸びとプレイをしてほしいと思います。

攻撃陣については、カイデ・ゴードンがスタメンに。
面白い若手ですから、そのプレイを楽しみにしたいと思います。
また、カーティス・ジョーンズはワイドに開くのか、それともトップ下的な役割もするのかを見てみたいと思います。
さらに、若手のマックス・ウォルトマンが抜擢されています。
思い切った布陣ですが、躍動する若い力をよく見てみたいと思います。

なお、負傷離脱中だった南野拓実がベンチに戻って来ましたね。
これは朗報です。
ベンチには、ロベルト・フィルミーノとジョエル・マティプも帰って来ており、これは今後のリバプールにとってポジティブな材料となりそうです。
若いチームを組んで来たリバプール。
その戦いぶりを堪能したいと思いますし、ファン・ダイクのキャプテンシーも楽しみです。

これを書いた後にLFCからアナウンスがありましたが、トレント・アレクサンダー=アーノルドはCOVIDの検査で陽性が出たそうです。
チェルシー戦の後だとされており、数日後にトレーニングに戻ることが期待されていると。
プレミアリーグに限っていえば、次の試合までに少し時間がありますので、しっかり回復を図り、また元気な姿を見せてほしいと思います。

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