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復帰に向けて一歩前進するディボック・オリギ 明日!リバプール対ブレントフォード戦

Divock Origi

事実として、1月のリバプールにはモハメド・サラーとサディオ・マネという攻撃の2枚看板がいません。
代表チームの勝ち上がり次第では、その帰還時期はずれ込んでくるわけで、彼等が留守の間には、チームメイトがより奮起する必要がありますね。
そんなリバプールですが、明日の日曜日には、ホームのアンフィールドでブレントフォード戦が待っています。

まず、この試合の日程や放送予定については、下記のリンクにまとめてありますので、よかったらご参照ください。

冒頭で書きましたように、モーとサディオがいませんので、まずはロベルト・フィルミーノ、ディオゴ・ジョタにかかる期待が高くなります。
しかし、彼等2人だけでは絶対数が足りません。
ここは、南野拓実でありディボック・オリギの奮起が必須!
タキも今度こそゴールを決めるぞ!という姿勢で積極的にシュートを狙いに行きたいですね。

さて、ブレントフォード戦に臨むリバプールですが、昨日の金曜日にユルゲン・クロップ監督の会見があり、それによればアーセナル戦と同様の顔ぶれになるだろうとのこと。
スタメンが同じという意味ではなく、用意できるプレイヤーが一緒だということで、それは即ち新たな負傷者が出ていないという意味でもあります。
それに今の時期は、怪我以外でも新型コロナウイルスの感染というリスクもあり、現時点ではアーセナル戦以降において離脱者は出ない見込みのようです。

一方、ひとつ朗報としてはディボック・オリギが復帰へ向けて一歩前進したとのこと。

ディボック・オリギは、直近8試合を欠場しており、長期離脱となっています。
しかし、ユルゲン・クロップ監督が明かしたところでは、木曜日から屋外でのランニングをスタートさせたとのこと。

昨日は、外で走っていて、とても良く見えたよ。
(復帰は)それほど遠くないだろう。

ディボック・オリギは、本当に意外性のあるアタッカーで、大舞台で大きな仕事をやって見せることがあります。
若くしてベルギー代表に選出されたことも、彼の才能を表していると思うし、ぜひもう一皮むけてコンスタントに活躍できるようになってほしいですね。
今、リバプールは彼を必要としています。

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