移籍関係

リバプールがジャロッド・ボーウェン視察のためスカウトを派遣 第2のディオゴ・ジョタを狙うか

Jarrod Bowen


冬の移籍市場。
その窓は開いていますが、現時点でリバプールに動きは起こっておりません。
ただ、ゴシップというものは常にあるものですね。

今回は、ウェストハム所属のジャロッド・ボーウェン(イングランド)にまつわる報道に触れてみたいと思います。
ボーウェンは、現在25歳で、めきめき評価を高めているプレイヤーです。
おそらくそれは、ウェストハムが昨シーズンから好成績をおさめていることも関係はしていそうですが。

ところで、Football Insiderによれば、リバプール筋からの情報として、現地時間水曜日に行われたウェストハム対ノリッジ戦にレッズがスカウトを派遣していたと報じています。
その理由は、今年の夏にボーウェンを獲得するためだと・・・。

ボーウェンの利き足は左ですが、よくプレイをするのは右ワイド。
カットインしてのシュートも得意で、得点も望めるウィンガーだと言っていいと思います。

リバプールには、世界に誇るフロントスリーがいますが、その中にディオゴ・ジョタを連れて来て大成功をしています。
このケースにボーウェンは当てはまるだろうというのが同誌の見解です。

また、今回の報道によれば、ボーウェン自身も今年の夏にはリバプールへ行くことを熱望しているとされています。
ディオゴ・ジョタがリバプールに加入した際、どのように起用して行くのか?は、ファンの間でも話題になったと思いますが、いまやリバプールにとってディオゴ・ジョタは欠かせない主軸になっています。
そのジョタに続く攻撃陣の補強候補にボーウェンが浮上しているというのです。

ただ、その活躍により評価を高めているタレントであり、イングランド人であることから、今後移籍金が高騰して行く可能性もあるとはされています。
ボーウェンの場合、やらせればセンターでもプレイが出来るでしょうし、年齢的にも今後のリバプールを支えて行く存在にはなれそうです。
あくまで報道レベルの話ですが、ユルゲン・クロップ監督もボーウェンを高く評価しているとされ、今後の動きが注目されます。

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