１月は思うような戦績を残せていなかったリバプールでしたが、ブレントフォード戦で勝利し、カラバオカップのアーセナル戦にも勝利。
得点力も戻って来ているような感があります。
そのリバプールですが、本日日曜日にはクリスタルパレスと対戦をします。
この試合は、ただの一試合ではなく、重要な意味を持つものになっていると思います。
クリスタルパレス戦の後には、しばらくプレミアリーグの試合はなく、次は２月１０日のレスター戦まで待つことになります。
また、土曜日に開催された試合では、マンチェスター・シティがサウサンプトンと引き分けており、リバプールとすれば、ここで勝利をすれば勝ち点差を縮めるチャンス。
さらに、リバプールの試合の後には、チェルシー対トッテナム戦が組まれています。
この試合がどうなるか？は、分かりませんが、先にリバプールが勝ち点３を取っておけば、チェルシーにプレッシャーを与えることが出来ます。
そういった意味でも、非常に重要な一戦になりますね。
この試合の日程や放送予定については、下記のリンクにまとめてありますので、よかったらご参照ください。
クリスタルパレス戦に臨むリバプールですが、ユルゲン・クロップ監督のコメントを見ていると、ジョエル・マティプとアレックス・オックスレイド=チェンバレンの出場は微妙なものがあるようです。
ジョエル・マティプについでですが、アーセナル戦（カラバオ）のハーフタイムでイブラヒマ・コナテに交代しており、このことについてユルゲン・クロップ監督は「戦術的な理由ではなかった」としています。
ベンチにはイブラヒマ・コナテとジョー・ゴメスがいたし、交代枠が５枚あることから代えたと。
念のための交代だったという趣旨であり、ジョエル・マティプのフィジカルに多少の不安があったことが伺えます。
となると、クリスタルパレス戦でのセンターバックは、ファン・ダイクとイブラヒマ・コナテでしょうか。
ジョー・ゴメスにも出場機会をあげたいですが、そこは日々のトレーニングを見ているユルゲン・クロップ監督の判断になるかと思います。
今日の試合を乗り切れば、しばらくプレミアも間隔が開きますので、ここで無理をさせる必要はないし、コンディションの良いプレイヤーを積極的に使って行きたいですね。
インターナショナルブレイクの後には、ハーヴェイ・エリオットが実戦に戻って来る可能性があり、チアゴも戻って来られる見込みです。
それゆえに、今日のクリスタルパレス戦で、勝ち点３を取っておくことは大きい。
リバプールの奮起に期待したいと思います。