Naby Keita
アフリカ王者を決めるアフリカネイションズカップですが、リバプールからは３人の選手が代表チームに参加しています。
サディオ・マネ（セネガル）、モハメド・サラー（エジプト）、ナビ・ケイタ（ギニア）の３人ですが、いずれのチームもベスト１６進出を決めていました。
ただ、ナビ・ケイタのギニアはAFCONからの敗退が決まっています。
ナビ・ケイタが参加しているギニア代表は、現地時間月曜日にガンビアと対戦をし、１－０で敗戦。
ラウンド１６で姿を消すことになりました。
サディオのセネガルとモーのエジプトは、今後ラウンド１６を戦うことになります。
ケイタの心情を思うと、残念に思いますが、リバプール目線でいえば、これでケイタの帰還が読めることになります。
そういうことを考えると、代表マッチというものは、実に複雑な心境になるものですね。
私、個人的にはセネガルが強いのではないか？と、以前から思ってきました。
せっかく参加したからには栄光をつかんでほしいし、とにかく怪我なく元気に帰って来てほしい。
ケイタは、他の２人よりも早く大会が終わりましたが、忘れ物はリバプールでのプレイでしっかり得てほしいですね。
AFCONが開催されている間、リバプールは大きな痛手を負うという見方が多かったわけですが、このところ得点も取れているし、メンバー全員が揃ったとき、よりチーム層が充実することを祈っています。
トーナメント制の代表マッチは悲喜こもごも。
せっかくならば、リバプールから参加している選手の笑顔を見たいとも思います。