移籍関係

ルイス・ディアスのプレイスタイルとは?

Luis Diaz


補強というものは、ペンでサインをするまで分からない。
それは十分に承知しているのですが、もしかしたら本当に久しぶりに攻撃的プレイヤーをリバプールが連れて来ることになるかもしれない。
やはり、そういう噂があってこその移籍市場ですね。

さて、ここへ来て大注目になっているポルト所属のルイス・ディアスですが、1997年1月13日生まれで、25歳になったばかりのタレントです。
足元のテクニックに加え、ちょっとやそっとでは倒れないフィジカル・コンタクトの強さも持ち合わせたプレイヤー。

リバプールとポルトは、チャンピオンズリーグで死の組と呼ばれたグループBに属していましたので、彼のことをよくご存知の方々も多いと思います。
利き足は右で、左ワイドでのプレイを得意としています。
そのカットインは、パワフルで格好いい。
右ワイドでもプレイは可能ですね。

カットインするだけではなく、縦に突破して行くパワーも持っていますから、良いアクセントになるでしょうし、自らゴールを決めることも出来る。
このルイス・ディアスについては、既にBBCもリバプール入りが近いと記事にしました。

また、ルイス・ディアスの特徴としては、ドリブラーであり、チャンスメイクも出来ればフィニッシュにも行けること。
ドリブルをするときの彼は、重心が前にあるように感じられ、前述したように、フィジカルコンタクトがあっても倒れずにぶち抜いて行く強さを持っています。

リバプールのプレイヤー達が、彼に手を焼くシーンを見るのは複雑な心境ですが、その彼が赤いシャツを着るのならば、もう歓迎です。
個で打開できる部分もストロングポイントだと言えるでしょう。
一言でまとめれば、見ていてわくわくするプレイヤー。

一方で、彼の獲得が事実上決まった場合、南野拓実やディボック・オリギはどうなるのか?
そのへんもメディアで取り上げられはじめています。
個人的には、新戦力を獲得しても現有戦力を出さないとは思っています。
冬の移籍市場も残りわずか。
どんなドラマが待っているのでしょうか。

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