以前から、リバプールの補強候補の一人とされているアレシャンドレ・パトですが、多くのクラブが獲得に乗り出しているものの、メディアでは、リバプールが優位!と読む筋が多いようです。
それは何故か?
一説には、パト獲得に際しては、チェルシーとマンチェスター・ユナイテッドも触手を伸ばしており、中国のクラブからも破格のオファーが届いているとか・・・。
それでも、パトはリバプールを選ぶだろう!としている英国メディアの理論づけとは、フィリペ・コウチーニョとロベルト・フィルミーノの存在が、パトにとって大きなものになるだろうということからのようです。
イタリアのジャーナリスト筋では、この獲得レースは「リバプールが勝つ」と見ているとし、移籍金は£11mでまとまるのではないかとのこと。
パトは、ブラジル代表の仲間であるフィリペ・コウチーニョとロベルト・フィルミーノから説得も受けているとのことで、マネーの力を血の結束が上回ることになるのでしょうか。
かねてからパト自身は、ヨーロッパに戻ってプレイしたいという希望を明かしていたし、とりわけイングランドのフットボールに関心を示していました。
そんな状況下、コウチーニョとフィルミーノが、一肌脱いでいる!というところでしょうか。
それにしても、コウチーニョは、ピッチ外でも、本当によく働いてくれますね。
こういった話を聞くと、まずコウチーニョが近々リバプールから出て行くことはないだろうな!と、思うところです。
私の贔屓目かもしれませんが。
パトの件は、まだ決まったわけではありませんが、もしリバプール入りが実現したならば、セレソン経験者が4人ですか!
これまた、実現したら面白いことになりそうです。
これからの成り行きを、私も心静かに見つめていきたいと思います。