Neco Williams
リバプールでは、右サイドバックとしてプレイをしているネコ・ウィリアムズ。
私は勿論、ネコ・ウィリアムズが好きです。
ただ、出場機会が限られている現実があり、それを確保する方策を考えてあげる必要もありますね。
以前から言われていたのは、ネコ・ウィリアムズ自身は、ウェールズ代表に定着するためにも出場機会を欲しがっているということでした。
リバプールでは、トレント・アレクサンダー=アーノルドが右サイドバックでレギュラーを務めており、第二の選択肢にはジェイムズ・ミルナーが入って来ることが多い。
さらに、ジョー・ゴメスも右サイドバックでプレイが出来ますから、なかなかネコ・ウィリアムズに出番が巡っては来ていません。
そんな中、エコーが見解を示しており、ネコ・ウィリアムズにはボーンマスからオファーが届いているとのこと。
これは完全移籍ではなく、残りシーズンのローンで欲しいというものだそうです。
同誌の見解によれば、既にボーンマスとネコ・ウィリアムズ側はオプション面の話し合いに入り、中身を詰めているとか。
リバプールも、彼の出場機会を確保するため、この申し出を受けるスタンスだとされています。
やはり、リバプールで成長して来た若手には愛着があるし、サヨナラは寂しい。
ネコ・ウィリアムズの希望が叶い、出場機会が増えるならば、歓んで送り出したい気持ちです。
その上で、ぜひ大活躍してリバプールへ帰って来てほしいですね。
エコーが伝えているニュアンスだと、この１月の移籍市場でローン契約は成立しそうな印象を受けました。
報道、ゴシップは、正しいことばかりではありませんが、ネコ・ウィリアムズの件については、それもありかなと思わせるもので。
少し、状況を見てみたいと思います。