移籍関係

リバプールはデッドラインを前にファビオ・カルヴァーリョ獲りに動くのか

Fabio Carvalho


冬の移籍市場、その窓が開いている時間も少なくなって来ました。
デッドラインを待たずして、ポルトからルイス・ディアス(コロンビア)獲得に成功したリバプールは、更なる補強を試みるのでしょうか。
以前から噂にはなっているフラム所属のファビオ・カルヴァーリョについて、リバプールが動く可能性があるという報道があります。

Sky Sportsがニュースとして出しているもので、リバプールは1月の移籍市場でファビオ・カルヴァーリョ獲得を試みる可能性があると。
彼については、以前も取り上げましたが、今年の夏で所属するフラムとの契約が満了となります。
フリートランスファーになるのを待つという手もありますが、ファビオ・カルヴァーリョを欲しがっているクラブは多く、夏になれば更に獲得競争が激化する可能性を秘めています。

問題は、ファビオ・カルヴァーリョを獲るにして、それが今なのか?という点かと思います。
あるいは、ある程度の金額を支払ってでも彼が欲しいと現場が考えているか。
それだけの逸材だと見極めているかですね。

ファビオ・カルヴァーリョは、ポルトガルのリズボンで生まれ育ち、やがてイングランドに渡るという人生を送って来ました。
イングランドのアンダーカテゴリーでは、コンスタントにステップアップを果たしており、A代表ではイングランドを選ぶのか?それともポルトガルを選ぶのか?が、注目されている若手でもあります。

リバプールの現状に目を向けてみると、インターナショナルブレイクが明けると、ハーヴェイ・エリオットが帰って来る可能性があります。
また、チアゴも復帰が期待されるところ。
アフリカネイションズカップのため、モハメド・サラーとサディオ・マネという両主力を欠いてはいますが、徐々に戦力が整いつつあります。
一気にクラブが本気を出すか!?
明日は1月31日。
あとは静かに見守りたいと思います。

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