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リバプールに留まりたいと希望する南野拓実

Takumi Minamino


国内外のメディア、その論調を眺めていると、南野拓実の去就に関する記事が多く見受けられます。
出場機会のこともあるでしょうが、記事のネタとしては、リバプールが新戦力としてルイス・ディアスを獲得したことから、南野拓実は放出される可能性が高いという説がありますね。
ただ、エコーによれば、タキ自身はリバプールに留まることを望んでいるとのこと。

タキには、リーズとモナコからオファーがあったと言われています。
特に熱心なのはリーズだとされていますが、エコーによれば、タキはリバプールに残ることを望んでおり、この1月で出て行く可能性は低いとの見解が示されています。
私自身もタキは残るだろうと思っているのですが、何が起こるか分からないのがフットボールであり、あと少し状況を見てみたいと思います。

リバプールには、まだ4つのタイトルを獲る可能性が残っているし、モハメド・サラーとサディオ・マネが帰って来るのは、まだ先のことになります。
また、代表に参加しているプレイヤー達が、どんなコンディションで帰って来るか?も見る必要があります。

ルイス・ディアスとタキでは、プレイスタイルが違うし、同じアタッカーではありますが、むしろ良い意味でライバル関係を築き、お互いに成長してほしいですね。
リバプールには、カラバオカップ決勝もあり、この大会では、ぜひタキにファイナルの舞台に立ってほしい。

出場機会を求めて新天地を求めることは、フットボーラーであれば自然なことです。
なので、タキ自身が新しい場所へ行きたいというならばともかく、エコーが報じるようにリバプールに残りたいのならば、もう少し見てあげてほしいですね。
ルイス・ディアスの加入を良い刺激として、さらにタキのスキルが高まることに期待したいと思います。
ひとつ、確実に言えることは、タキは世界でも最高レベルのフォワード陣の中でポジションを競い合っているということです。

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