ファビーニョのことを書いてみたいと思います。
いやー、今シーズンのファビーニョは特に良いですね!
いまや、リバプールにとって最も欠かせないプレイヤーだと言えるのではないでしょうか。
日曜日に開催されたバーンリー戦でもファビーニョは決勝ゴールを決めており、バーンリー戦に限らず良い場面でゴールを決めてくれる印象があります。
また、言わずもがなですが、ポジション取りの妙は見事。
ボール奪取も巧みだし、キープ力、展開力も持ち合わせている。
文字通り攻守両面で貢献できる欠かせないタレントだと思うのです。
本当に、素晴らしいの一言!
5️⃣ in 7️⃣ for @_fabinhotavares 🔥 pic.twitter.com/pwYF0eEjFR
— Liverpool FC (@LFC) February 13, 2022
勿論、昨シーズンのファビーニョがチームのために果たした貢献度の高さも忘れることは出来ません。
センターバックに負傷者が相次ぎ、ファビーニョは多くセンターバックのポジションでプレイをしていました。
フォア・ザ・チームの権化のようにさえ思えたもので・・・。
ただ、やはりファビーニョの持ち味が一番生きるのはアンカーですね!
最終ラインとの連携、守備から攻撃への切り替え。
ファビーニョが絡むことで、リバプールのプレイは質が高まります。
そこにいてくれてありがとう!なーんていうシーンも何度あったことか。
リバプールへやって来る前には、例えばブラジル代表などでも右サイドバックとしてプレイをしていたファビーニョ。
しかし、ユルゲン・クロップ監督は、決して右サイドバックで起用することはしませんでしたね。
おそらく、ファビーニョの特性を見抜いていたのだと思います。
ファビーニョは、プレミアリーグを代表するアンカーになった。
贔屓目なしに、私はそう思います。
リバプールに欠かせないブラジル代表。
ファビーニョの益々の活躍を祈って。