ボビーと呼ばれ、リバプールファンから愛されているロベルト・フィルミーノ。
インテル戦はスタメンから外れてベンチスタートでしたが、セカンドハーフ冒頭から出番が巡って来ました。
そのボビーが、値千金の先制ゴールを決めて見せましたね。
インテルの強度が高いプレイぶりに、さすがのリバプールも手を焼いたファーストハーフ。
しかし、75分のこと、ボビーが相手ゴールを割ります!
右からのコーナーキック。
キッカーはアンディ・ロバートソン。
ロボのキックに反応したボビーは、ゴールのニア側にポジションを取り、バックヘッドで見事なゴール。
相手ゴールのファー、サイドネットに突き刺さるものでした。
ヘッドで決めるには、結構距離があったと思うのですが、ボビーのシュートには勢いもありました。
これは、ロボが蹴ったボールの質にもよっていたと思うのです。
パーフェクトなクロス。
完璧なヘッド!
まさに、チームとしてゲットした貴重な先制ゴールでしたね。
チャンピオンズリーグは、5人の交代枠を使えますが、先陣を切って途中出場したのがボビー。
その後、ヘンド、ケイタ、ディアスと矢継ぎ早にユルゲン・クロップ監督は手を打って行きました。
チームのリズムを創るに、ボビー達の力は大きかったと私は思っています。
やはり、ボビーはリバプールのフットボールを構築するキーマンなのだと改めて実感。
ボビーがセカンドハーフ冒頭から行くことは、ディオゴ・ジョタの怪我もあったからということで、プランどおりではなかったかもしれません。
それでも、しっかりと仕事をしたボビー。
勿論、モハメド・サラーの追加点も大きかった。
インテルホームでの試合で、相手も相当勇敢に来ていたし、2ゴール、クリーンシートは悪くない結果ですね。
セカンドレグはアンフィールドが舞台!
リバプールらしくアグレッシブに戦いたいですね!