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ルイス・ディアスがコップのアイドルになる予感あるいは確信

Luis Diaz


凄いやつがやって来た!
私は、率直にそう思っています。
ルイス・ディアスのことです。
この補強は大当たり!

プレミアリーグに属するライバルチームもポルトのFWルイス・ディアスを欲しがっていたとの報道はありましたが、ルイス・ディアスが選んだのはリバプール。
それも嬉しいニュースでしたが、実際にリバプールでプレイをする姿を見ると、もう期待しかありません。
おそらく、いや必ずコップのアイドルになる!
私は、そう確信しています。

初めてのプレミアリーグでのプレイ。
フィットするまでには、相当な時間がかかると言われます。
さらに、リバプールといえば、ユルゲン・クロップ監督の哲学が浸透したチームであり、他にはない強度が求められています。
それがどうでしょう!
ルイス・ディアスは、マージーサイドへやって来るや、すぐさまフィット!
恐るべき適応力。

もともとユルゲン・クロップ監督は、新戦力のデビューを急がせない傾向にあり、しっかりとチームを理解させた上で重用するタイプです。
例外はといえば、リバプールに加入して、即時レギュラーになったファン・ダイクがいましたが、それは特別なケースだと言われており、ファン・ダイクにはプレミアリーグでの経験値がありましたからね。
そういった意味でも、ルイス・ディアスが、これからどれだけ凄いプレイヤーになるか!が楽しみです。

リバプールといえば、スプリントを惜しまず、前線からも強烈なプレスに行くことが専売特許です。
ルイス・ディアスは、普通にそれをやっている。
驚きですね。

また、彼の良いところは、自分の力でも突破、打開できるものの、周囲に良いポジションの仲間がいれば、しっかりと使えることだと思います。
そのことは、ポルト在籍中にも彼自身が語っており、「自分はチーム・プレイヤーなんだ」と言っていました。
今なら、心からうなずくことが出来ます。

ノリッジ戦と比較すると、サディオ・マネのセンターも機能していたし、そこにはルイス・ディアスとの連携面の向上があったと思います。
一試合ごとに成長し、学んで行けるルイス・ディアス。
天性のフットボール脳を持っているのでしょう。
これから、まだまだ凄いことをやってくれそうなルイス・ディアス。
彼から目が離せません!

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