Naby Keita
日本時間深夜にキックオフとなるのが、プレミアリーグ第２８節のウェストハム戦ですが、リバプールは数人のプレイヤーを欠くことになりそうです。
金曜日に行われた会見で、ユルゲン・クロップ監督が明らかにしています。
過密日程が続き、負荷がかかっていることは事実だと思いますが、負傷者が出るということは、決して歓迎できることではありません。
まず、ナビ・ケイタですが、負傷のためにウェストハム戦の欠場は確定だとのこと。
今回の試合では、まだチアゴも間に合いませんので、中盤をどうやり繰りするかが課題ではあります。
また、FAカップのノリッジ戦で途中交代をしていたカーティス・ジョーンズについては、太ももに違和感を覚えての交代でしたが、ウェストハム戦での起用は、ちょっと難しいようです。
ちょっと中盤に離脱者が集中している感がありますが、ベテランのジェイムズ・ミルナーを使うか、あるいは新鋭のハーヴェイ・エリオットを起用するかということで乗り切るか。
次にセンターバックのジョエル・マティプですが、怪我ではなく病気のためウェストハム戦では欠場の線が濃厚なようです。
ユルゲン・クロップ監督によれば、コロナではないとのこと。
こうなるとウェストハム戦は、ファン・ダイクとイブラヒマ・コナテ、あるいはジョー・ゴメスでしょうか。
Joel Matip
攻撃陣では、ロベルト・フィルミーノが筋肉系に問題が発生しており、ウェストハム戦も欠場となります。
ボビーの存在は大きいし、不在となるのは痛いですが、攻撃陣という意味では、ディオゴ・ジョタが復帰を果たしており、何とかやり繰りは出来そうです。
今後も過密日程が続くリバプールですから、いかに負傷者を増やさない、出さないことが重要になって来ます。
誰が怪我をしても痛いですが、ウェストハム戦に限って言えば、ベンチ入りメンバーの選考も含めて難しいのは、特に中盤でしょうか。
私、個人的にはハーヴェイ・エリオットを起用してみてはどうか！と思うのですが、それぞれのメンバーの状態を見る必要があるし、最終的にはユルゲン・クロップ監督の決断となります。
誰が出たとしても、リバプールがすべきことは、ウェストハムに勝利すること。
ここを乗り越えて行きたいですね。