長い歴史と伝統を持つリバプール。
しかし、ことプレミアリーグが創設されて以降は、なかなかタイトルに届かず、新興勢力に押されている時期もありました。
ただ、プレミアのタイトルを獲れなくても、常にリーグの上位で戦って来たことは事実です。
そんなリバプールに初めてプレミアリーグのタイトルをもたらしたのがユルゲン・クロップ監督。
一時期は、ヨーロッパリーグ出場権争いをしていたレッズですが、いまやチャンピオンズリーグ出場は当然のようになっていますね。
ただ、そのことを軽く見てはいけないと私は思うのです。
常に改善し、進化して行かなくては、厳しいプレミアリーグで常にトップの位置をキープすることは出来ません。
さて、そのリバプールですが、日本時間深夜に開催されるウェストハム戦に勝利すると、プレミアリーグで記念すべき６００勝を達成することになります！
これは、マンチェスター・ユナイテッド、チェルシー、アーセナルに次いで４番目のクラブになることを意味します。
あえて言えば、勿論のことプレミアリーグ以前の戦績を見れば、リバプールの歴史は誇るべきものがありますね。
ただ、プレミアリーグで勝利を重ねて来たからこその記録です。
ユルゲン・クロップ監督が就任して以来、勝率も高いのは事実。
プレミアリーグ６００勝。
ウェストハム戦の舞台はアンフィールドだし、ここで達成したいですね！
黄金時代を持つレッズですが、これからまた新しい未来を築いて行く。
そうあってほしいと思います。
プレミアリーグといえば、マンチェスター・ユナイテッドが優勝回数を稼いだものでしたが、長期低落傾向にあります。
トップリーグ優勝回数でも一気に追い越してしまいたい！
今を戦い、未来をも見据えたチームづくりを行うこと。
ベテランと若手がハーモニーを奏でて、リバプールの時代を拓いてほしいと思います。