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3.11 あれから11年 心から哀悼の意を表します


今年もこの日が巡って来ました。
忘れるはずもない出来事。
東日本大震災が発生したのは、2011年3月11日、14:46のことでした。
あれから11年の歳月が流れ。

まずもって、お亡くなりになった方々へ深く哀悼の意を表します。
また、被災された皆様へ、心からお見舞いを申し上げます。

11年の月日が経っても、いまだに行方が分からない方々も多くいらっしゃり、ご家族のお気持ちを思うとき、言葉になりません。
故郷を離れ、新しい土地で生活することを選択された方々もいらっしゃれば、生まれ故郷に帰りたくても帰れないという皆様もいらっしゃいます。
大地震、津波、そして原発事故。
悲惨な出来事が相次いで打ち寄せて来ました。

そんなとき、LFCはメッセージをくれた。
以前にも書かせていただいたことですが、私の実弟が宮城に住んでおり、かなり長い間連絡を取ることが出来ませんでした。
あらゆる方法で連絡を試みてもだめだったとき、LFC、コップの方々からあたたかい言葉をもらい、とても勇気づけられた記憶があります。

あの時のことを思い出すと、今こうして曲がりなりにも元気でいられる自分を幸福に思います。
今、後輩が志願して石巻へ復興支援で赴いています。
その後輩には、時々連絡もし、応援している次第です。

自分に出来ることは何か。
そのひとつが、毎年この日に、ここへ思いを綴ることでした。
東日本大震災が起こって以降、私は毎年欠かさずに、この場所へ自分の気持ちを表して来ました。
おそらく、それは、ものを書ける体力、気力が残っている限り、ずっと変わらないと思います。

あの日、あの時の私は、たまたま休暇を取っていて、自宅におりました。
あまりに激しい揺れに襲われ、私がしたことは、傍らにいた愛犬を抱き抱え、避難をする事態になった場合に備えて、窓を開けることだったと鮮明に記憶しています。
開いた窓の外からは、お隣さんの乗用車が大きく前後左右に揺れている光景が目に飛び込んで来たものです。

リバプールでは、Tsunamiと表現され、いくつものあたたかいメッセージが寄せられていたことも思い出されます。
好きなもの、好きなチームがあってよかった!
そうも思ったものです。
今年もこの日がやって来ました。
重ねて哀悼の意を表するとともに、その時刻には黙祷を捧げます。
YNWA

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