この後、日本時間21:30にキックオフとなるプレミアリーグ第29節、ブライトン対リバプール戦のスターティング・イレブンが発表となりました。
詳細は、LFCのグラフィックのとおりです。
まず、状況が不安視されたファン・ダイクですが、スタメンに名を連ねています。
チアゴもベンチ入り。
今回は、攻撃陣のことから触れてみたいと思いますが、ユルゲン・クロップ監督がスタートに選んだのは、ルイス・ディアス、サディオ・マネ、そしてモハメド・サラーのトライアングル。
おそらく、現状でのコンディションや連携面、フィット感を見て決めたのだと思います。
ディオゴ・ジョタは、ベンチスタートとなっています。
さらに、予想はされていましたが、ロベルト・フィルミーノがベンチに帰って来ました!
これは、嬉しいことです。
やはり、ボビーがいることで、リバプールは秀逸なアクセントを得ることが出来ると思いますので。
南野拓実は、残念ながらベンチ外ですが、スタメンを含めてアタッカーが5人揃っていますので、このメンバーの中でベンチ入りを果たすこと自体、相当厳しいことですね。
必ず、タキの力が必要になる試合も来ると思います。
ゴールキーパーを含め、最終ラインについては、ベストの布陣を持って来られたと言っていいでしょう。
プレミアリーグのプレイヤー・オブ・ザ・マンスを授賞したジョエル・マティプも気持ち良くプレイが出来るはず。
中盤については、ファビーニョとジョーダン・ヘンダーソンに加え、ナビ・ケイタを起用して来ましたね。
これでケイタは、リバプールでの100試合出場達成ということになります。
ある意味、今日の試合では、ケイタがどこまで活躍できるか!?
それも鍵のひとつとなりそうです。
あとは、インテル戦でゴールを決められなかっただけに、得点の感覚を呼び覚ましたいですね。
できれば、リバプールの攻撃陣に爆発してもらいたいと思います。
なお、ブライトンのメンバーについては、次のとおりです。
怪我から戻って来たアダム・ララーナは、ベンチスタートに。
今日あたりは、ルイス・ディアスがゴールを決める。
そんな予感もいたします。
モチベーションも相当高く見えるし、期待したいと思います。
レッズにとって必勝を期す試合となります。